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Title : あったんだ
さいきん家の周りの景色がきれいすぎて困る。 東京にも、あったんだ。 まあトーキョーっていう感じじゃないんだけどね、ほとんど郊外なんだけど 私はあと何年この部屋にいるのかな。 私の愛購読は「ほぼ日刊イトイ新聞」であることは周知の事実ですが、やはりリリーフランキー・みうらじゅんは偉大ですね。今日は日曜だから「みうらじゅんに訊け!この島国編」が更新されるのでとてもそわそわしちゃいます。 東京タワーでも借りてきて流そうかな(BGM的な意味で)なんとなく劇場版しか観ません。あれを観ると、凹むような凸むようなです。 さる橙色の場所で「誰か脱いで下さい」と呼びかけたところ、けっこう名乗りが上がったので逆にこっちが怖じ気づきます。誰も採用しないけど。 以外とみんなそういう願望があるものなのかもしれない。 人には、普段はひた隠しにしている秘密の花園があるのだ。 PR |
Title : 洗脳
らんるー また一つつまらぬものを調べてしまった さいきんスモークチーズにはまっているのですが、4Pベビーチーズ一味のひとり「スモーク味」とはどういうことかと思って裏面の原材料を読んでみたところ、「くん液」という匂わせぶりなものが記載されていました。 ウィキペディア曰く 燻製液(いわゆる木酢液)に食品を漬けてその後、乾燥させる液体燻製という手法が食品加工業界では多用されている。木酢液は市販もされているが、ほとんどは食用ではないため注意が必要。食品用に精製されていない木酢液には発がん性物質(タール分)も含まれているので、絶対に食品には利用しないこと。食用に精製されたものは燻製液または燻液などの名称で販売されており、木酢液の名称で市販されているものは食用には不適なものと考えたほうが良い。 ふふーん。はつがんせいか。タールか。食用のも何とも言い切れないよね。 そういえば前はスモークチーズとか不味いと思ってたのに、ある日突然好きになったよね。 洗脳とは、脳を洗うと書くのだ。 |
Title : 心境メモ
ちがうわ、今年のおみくじ「待ち人 来るとも遅し」だ。
来るともというのは、「来るとしても」なのか、「来るんだけど」なのか また、遅しは、「今年12ヶ月間の中で」なのか、「人生の長いスパンで」なのか 今年の話だとしたらもうそろそろかな。あ、遅しっていうのは「肝心な時には来なくて、事後に来る」っていうことなのかな。リアルー。 出願をした日に久々に友人とちゃんとした話す時間を設ける。多分彼は将来ゲイになるだろう。私は早いところ彼のお母さんに会いに行かなくては。「あんたがもたもたしとるから実家行かれへんようなったでー」と言われる。お母さんが体を壊されたらしい。といっても心はお元気なようで安心する。「私占い師になるわー」ということで今統計学の勉強中らしい。早く会いに行かなくてはならない。でも彼が実家に帰るのは私の試験の前日だそうで、しかもどっちにしても今から試験まで会いに行ける余裕が無い。待ち人来るとも遅し。私がその友人に自分の絵に関して悩んでいることを話したら、「うん、おかんも言うとったやんかあ、『ほんまは可愛いお花の絵とか描けるんになあ』て」と言われてハッとする。そうだ、スコーンと忘れていた。おつげの内容、なんでだか、あんまり思い出せなくなってしまった。 待ち人とは一体誰のことを言うんだろう。心当たりは2人いる。何にしても、私がそれを渇望している時期には絶対に出会えないということを私は知っている。 少し前まで、私は水でいたいと思っていた。可変性で水平を保って潤す存在でいたいと思っていた。でも一番水が足りてないのは私自身だった。そういえば私は苗なんだな、とバイト中にぼんやり思った。ひからびて地割れしたところに醜い色をした苗が這い出ているのが想像される。その通りすぎて笑った。美藍も古代紫もくすんで見えるのはその所為なんでしょう。それなら私は自給自足に縁がないんだ。そのことは少し悲しいと思った。 水を吸い過ぎて根腐れした丁度1年前を思い出す。そして今はこんなにもひからびている。状態としてはさして変わりがないなと思う。過ぎたるも及ばざるもだめなんだ。 夏のせらせら反射する水田を思い浮かべる。やっぱり私は夏なのかもしれない。良い香りをはなつ苗になりたい。水はどこから湧き出てくるだろう。私は待っているだけなのかしら。こんな枯れ果てた体を浸すのがはばかられてしまう。まず自分でちょっとばかり潤わなくてはならない。 なんとなく最近両親にも会わせる顔が無い。両親はきっと私に言いたいことがあるだろうけど何も言わないでいてくれる。このあいだゲイと話しながら「私は誰にも信じられていない」と思った。両親にもゲイにも信じられてないような気がしてとても悲しい。だけどもう無理なんだ、この目の前の男も私も、もう無理なんだろうな、とも思った。そうしたら過去も未来もなくなってもうこの一分一秒でしかなくなった。 |
Title : 藍
なんで私がつくる画面はいつも病んでるんだろう ごっつい幸せ主義者なのに。あの時みたいな画面がつくりたい。 かなしいことをかなしく描くのはきらいだけど、かなしくないことがなんでかなしくなるんだろうよ。かなしいってか、怖いよこれは。気持ちが悪い。 見る人がしあわせになる絵が描きたいって、そればっかり思ってるのに、なんで逆走するんだろう。べつにいいんだけど、自分からそれしか出て来ないとなると、自分はそういう人間なんだっていうことに他ならないんじゃないかって、それが本当に嫌なんだけど。 なんでやさしい絵が描けないだろう。色?色が悪いの? モチーフ?構図?わかんないよー こんな時は必ずAC部を観る。私もこういう表現がしたい。 人を楽しませるのに、やってること自体は猛り狂っているというか そういうストイックさ。日高先生も。他人に優しく、自分に厳しい。 自分のことを多く語りすぎるんだ、私の絵。内面性が出過ぎてるから酔うんだな。 夏のあの絵はどうしたら描けるのかな。 わかってるんだけど、どっちにしたって今の追い込まれてる状況がそうさせてるのには変わりないからなあー。 でももう一枚は絶対やさしい絵にしたい。 |
Title : とける
いまだいたい私の鼓動がC=70〜80くらいです。
何が言いたいのかというと、聴いてる音楽に合わせて心拍が脈打ってるっていうお話です。 それは私がそんな気がしてるだけなんですけど、本当にそういう実験とかされてないかな?非常に興味があります。 ていうかもともと自分の拍動前後のテンポの音楽が好きという自覚が有ります。 きのうのタイトル「胸をえぐる」は、もともと「音楽に胸をえぐられるような感覚って有るよね」ということから来ていたのですが、それ、自分の拍動と音楽がケミカルを起こした瞬間に起こるんじゃないかなって思います。起因の一つとしてね。 で、急に話はきもい方向に転調するんですが、そういう音楽に胸をえぐられる感覚って、恋愛感情の切なさとか、性交渉の快感と似てないですか? シンクロナイズトしたりしなかったり、した瞬間えも言われぬようなものすごい神秘を感じたり、でもそれは一瞬で過ぎ去ってしまったり、またそれを味わいたくて追いかけたり、追い越し過ぎちゃったり、また得られたり。 ていうようなことを、HIGHVISION聴きながら思ってました。何度聴いても耳レイプ。だめだめ。耳レイプ。妊娠妊娠。 声フェチで有名な私ですがナカコーは本当に。もう。どうしたもんでしょう。 iLL + 勝井さん(ROVO)のillusion by iLL これは声云々の前振りからと言うよりは、メルティングミュージックだと思ったので。このDVD本当はカラーで、宇川直宏さんによるVJ映像が付属の4Dメガネをかけることにより4次元へと誘うという、そういうLIVEACTです。 でも勿体なくてメガネを開封できず、4次元体験まだしていません。 彼らは去年当たり国立新美術館の文化庁メディアアートFESにて上演してます。その祭典のサブタイトルは確か「日本の表現」だったと思うんですが、本当に、誰だこれ選んだキュレーター。偉すぎる。 |