Title : 育ってしぬ

頑なに「なかよし派」を貫いていた当時の私にとって、セーラームーンは相当エロいまんがでした
なぜかというと、半年に一回くらいキスシーンが入ってくるからです
忘れた頃におとずれるそういう描写にウホッとなっていた幼少の記憶
少女まんがのキスシーンというのは※接点の描写が希薄で、それがなんか妙にエロかったのです
少女まんがにおける「キス」とは「ゴール」を意味し、至高のボディーランゲージなのです

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しかし現在（２２）の私は、ほんのりフレンチなキッス程度に微塵の動じも見せません

そういうのを目の当たりにした時、どちらかというと興味の対象は「女性の乳頭は男性の胸部に接触しているか」（←接触していると「お、解ってるな」と思う）とかそういう所です

極妻シリーズを何かの機会に目にしたとしても、今の私は動じません
サクランボ狩りツアーの帰りのバスで極妻が流れ、ものすごく居たたまれなくて泣き出した小学生の私はどこへ行ったのでしょうか


こういう感じで、本来過剰である表現が、慣れによって胸に届かなくなっていることが多々あります
心がけて新鮮・無垢な気持ちを以て当たりたいと、最近思います
そうすれば、何か気付きにくいことを発見できるかもしれないですね


最近乙女ゲームをやっているのですが、けっこう色々得られることがありました





前書いてた記事はもう考え飽きたので続かないです