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Title : 死して神
絶対的なカリスマ性というのを感じた。私はミーハー参加であったことを肯定するけど気付いたらそんなこと棚に上げて号泣していたのだ。あんなに広い空間が余すことなくワールドに浸されていた。何かが降りてきていたように思う。そんなことを可能にするのはひとえに彼らのカリスマ性だった。2時間押そうがそれに伴い公演時間が短かろうが幕間がやたら長かろうがhideさんの映像上映タイムが多かろうが誰も問題としない。質がカバーしているからだ。大きな会場でやれるということの本当のすごさを初めて知った。良いものと好きなものは別だけど、やっぱり良かったから好きになっちゃったのだった。
バンドやグループというのが好きだけどあまりその中の個人について取り立てることは少ない。あってもその集団の中にいるその人が好きと言える。私自身はまるでグループには不向きであるけど、集団の絶妙なバランスというのが大好きです。きっと本心ではそういう絶妙なパートナー関係に羨望しているのだと思う。 PR |
Title : 生ける神
3月28日東京ドームにX JAPAN復活ライブを観に行く。プレミアチケットだと噂を聞くけど幸運にも友人が連れていってくれた。本当に持つべきは友。10年の歳月を待ち焦がれた人々が大勢とミーハーっぽい人が何割かとバンドやってる様子の人が若干という具合で、子供連れが多いのが印象的だった。ミーハーに分類される私はTシャツとペンライトとか買っていた。最近どんなバンドが活躍しているのかさっぱり通じないけどどうも友人が入れ込んでいるバンドのかたに偶然にもお会いできたようだ。ギターお二人でおいでのところを友人が挨拶。とても気さくなかたたちで明らかにファンでなさげに横でキティーちゃんのTシャツとか着てるふざけた私にまで笑顔を向けてくださった。いいひとたちだったなーと思いながら、想いを遂げ悶絶する友人をなだめる。彼女にとって彼らは神にも等しい。そして彼らにとってXは神なのだろう。いつの日からかあらゆるファン心理が薄まってしまった私は無条件に酔うことの出来る神さまがなかなか思い当たらない。いないとは言わないけれど。あらゆるものに自分を持って行かれるのが怖ろしくなってしまった。熱狂できる素直な気持がとても羨ましく尊いものだと心からそう思っている。
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Title : クロッシング
これ、宇川直宏さんだと思ってたら、辻川幸一郎さんだったのか。
六本木クロッシングよかったなあ。2週間も前のことだけど。 また行きたい。めずらしくまた行きたい。あれ、岡倉天心にもそんなこと言ってた気がする。 岡倉天心は一個の作品についてだけれど、(狩野芳崖:慈母観音菩薩像)六本木クロッシングは全体的にそう思う。 あれ、どっちも先生が課題にした展覧会だ。もしかして、先生、目利き。 先生、すごい。単位、ください。 現代アートって苦手だったんだけど、六本木クロッシング行ったらその思いが払拭されてしまった。現代アート、すごい。全体的に、金掛かる。 もしかしたら、美術史的にそういうふうに位置付けられて行くかもね。 大体そういう意味で場所が嫌だったんだけど。でも渋々行ったらいいなーと思った(美術館だけ) 私は基本的に映像がニガテです。自分でも作るくせにそんなこと言ってますけど たぶんビデオアートというのがニガテなんだと思う。あと映画も得意ではない。もっというと観劇も。自分でも演じるくせにそんなこと言ってますけど。 観るしかない空間っていうのがニガテなんだな。私が集中力散漫だというだけのお話です。ダラダラなんにも考えないで目に入れてられるのによく考えたらスゴいという映像が好き。VJも好きです。絵も立体もダラダラ空気だけ共有してたら気持良いみたいなものが好き。そういう意味で工芸的・デザイン的なのかもしれない? 好きな映像作家さんはいっぱいいます。欲しい作品集もいっぱい。 宇川直宏さんのミュージッククリップ集が12月に発売されるみたいで、スーパーカーの未発売のクリップも入ってるので買ってしまいたーい。 最終的には映像を感じる音楽が好きなんだと思う。ていうかスーパーカーが好きなんだ。今までの論文は何だったのかしら。 |