こたつから出た瞬間はなんだか無駄に寒い
寂しさを感じるのは満たされた状況と比較するからなわけで
喪失感からの虚無感なのであって
だけど寂しい思いを知らないと、満たされた状態 というのを把握できない
把握をしていたいけど、寂しいのは寂しい
ひとりになりたいけど、ひとりはつらい
最近こういう感じのことに頭を悩ませている
その反面でこの感じが全てのような気もしている
結局描き出すときは独りだし
でも満たしてもらったものを込めている
温かさを知れば知るほど寂しさが凍てついていくので、
凍てつく寒さに耐えうる勇気がないと、温かさすら恐ろしく思うような日が来てしまう
全部を収納できる広大な引出になりたいね
四次元くらいの引出
PR